
オイシックスの送料はできるだけ安くしたいと考える人も多いです。食材を家に届けてもらえるのは楽でいいですが、無駄な送料は払いたくないもの。送料を安くして、オイシックスをお得に使いましょう。
オイシックスで注意すべき送料等のコスト
オイシックスは注文代金以外にもいろいろコストがかかります。主なものは送料です。注文金額に応じた割引など、ちょっと細かくて複雑です。
送料
オイシックスの送料は、新規かリピーターか、おいしっくすくらぶ会員かどうかによって変わってきます。
新規には優しいのはお約束
新規利用者に優しいのはオイシックスの送料もそう。
記事作成時点で新規申込者向けのキャンペーンをやっていて、税抜4500円以上の注文なら3ヵ月間は送料が無料になります。
リピーターは8000円以上買わないと送料は無料にはならないので、、リピーターからしたらおもしろくない話です。
おいしっくすくらぶ会員かどうか
おいしっくすくらぶ会員は毎週か隔週で配達してもらうヘビーユーザー向けの会員制度です。
家族が多いとか、買い物はできるだけ宅配がいいって家庭に便利、送料が安く設定されています。
逆に、月1くらいのペースがいいなら、おいしっくすくらぶ会員にはならないで基本の送料を払う形になります。
税抜き注文額 | くらぶ会員 | くらぶ非会員 |
---|---|---|
3,500円未満 | 750円 | 1,010円 |
3,500円以上 | 350円 | 610円 |
4,500円以上 | 150円 | 410円 |
6,000円以上 | 100円 | 410円 |
8,000円以上 | 0円 | 0円 |
10,000円以上 | 0円 | 0円 |
おいしっくすくらぶ会員か非会員かで送料に違いがあるのは、8000円未満の注文のとき。8000円以上なら無料になるので差はありません。
なかなか毎回8000円を超える注文って難しいと思うので、上手に送料は安く抑えていきたいところ。
地域手数料
オイシックスは、配達地域によって、送料を加算するシステムになっています。首都圏は送料が安いです。
配送先 | 冷凍手数料 |
---|---|
青森、秋田、岩手 | 180円 |
四国 | 380円 |
北海道 | 480円 |
九州 | 580円 |
沖縄 | 880円 |
上記以外 | 0円 |
注文金額に関係なく、加算されるので「遠い地域の人は遠慮してくださいね」メッセージなのか「送料パスポート使ってください」というメッセージなのか・・・。
冷凍手数料
冷凍食品も送ってもらうこともできます。こちらは注文金額に応じた加算なので、まとめ買いで節約できます。
荷造手数料(廃止済み)
昔は荷造手数料という加算があったようですが、今はないみたいです。知らなくてもいいことですね。
オイシックスの送料を減らす工夫
オイシックスの送料を確認しましたので、具体的に送料を節約する方法を考えていきます。
理想は1回8000円以上
オイシックスの送料が無料になるのは、1回の注文が8000円以上。おいしっくすくらぶ会員でもそうでなくても同じ条件です。
毎週4000円くらい注文しているなら、2週分まとめることで8000円にすれば、送料は減るので、冷蔵庫と相談して戦略を立てましょう。
送料を下がるおいしっくすくらぶ会員になる
月に1回くらいは定期的に利用するなら、おいしっくすくらぶ会員になっておけば損はない。
8000円以下のときの送料が全然違うので、送料が会員料金になるだけでお得になります。
送料パスポートで地域手数料を減らす
オイシックスの送料パスポートを使うと、3500円以上の買い物で送料が無料になって、地域手数料は無条件で無料になります。
月に何度も注文する地域手数料がかかる地域に住んでいる人は、送料パスポートを使うといいでしょう。
フレッシュ便の拡大で送料が安くなる?
オイシックスでは、フレッシュ便というサービスを試しています。宅配サービスに申し込まない理由は送料が理由だったりするので、送料を下げるべく新しい配送方法を試してるようですね。
今後、送料が安くなる方法に発展するかもしれないので、期待して待ちましょう。
オイシックスの送料じゃないけど、ポイントは貯められる
オイシックスの送料のルールは複雑で、送料無料になる条件も難しいので、送料の節約には限界があります。
ただ、オイシックスを定期的に注文するなら、別のポイントを貯める方法を考えてみてはどうでしょう?
注文のたびに、ポンタポイントと別のポイントが貯まります。
オイシックスの送料を安く、まとめ
オイシックスの送料と安くする方法をチェックしました。まだまだ完全無料でオイシックスを使うのは難しいですが、まとめ買いや会員制度を使って、節約することは可能です。
また、リピートすればするほどポイントが貯まる方法もあるので、送料以外の部分にも目を向けてみましょう。