
楽天には商品券販売センターという金券ショップがあります。楽天ポイントを使って商品券に交換できるので、ポイント失効直前のタイミングにはありがたい存在です。
でも、いざ自分が商品券販売センターで買う直前までいって、ものすごく損だということに気づいたので、迷っている方を全力で止めます!
商品券販売センターで楽天ポイントを換金するのが損な理由
つい2週間前くらいまでは、自分自身が商品券販売センターで商品券を買って現金化しようと考えていました。
でも、いざ買い物カゴに商品券を入れて、最後の購入ボタンを押す直前までいってみて、どう考えても損でしかないことに気づきました。
商品券の価格が10%増し
株主優待券、ジェフグルメカード、JCBギフト券など、商品券販売センターで売られているチケットの価格はだいたい1割増しの価格です。
楽天ポイントを失効させるくらいなら仕方ないって考え方もありますが、普通に使ったら1p=1円なので、1割増しは高過ぎると感じる人が多いと思います。
ポイントアップの対象外
商品券販売センターで買い物カゴに商品券を入れてみるまで気づかなかったのがコレです。
ギフト券や優待券など、商品券販売センターで売られている商品はすべてポイントアップの対象外という点。
買い回りマラソンなどのイベント、常設のスーパーポイントアッププログラムで10%分のポイントくらいは取り戻せると思っていました。
商品券販売センターで商品券を買っても、付与されるのは2%だけで、これ以上は増やすことができません。
ポイントサイト経由で1%は増やせますが、10%には絶対に届きません。
最低でも7%分は多く払って商品券を手に入れるのは、損でしかないです。
商品券を現金化するときに目減りする
もし、1割増しは仕方ないと割り切って商品券を手に入れたとしても、その商品券を現金に交換するにはチケットショップやフリマアプリで売る必要があります。
ここでも目減りは必至。せっかく貯めた楽天ポイントが2-3割も減るのはもったいなさすぎます。
商品券をそのまま使うこともポイントを損することと同じ
商品券で買い物するときは、現金で買い物するのと同じです。
スマホQR決済のキャンペーン、クレジットカードやプリペイドカードを使ったポイント還元は、現金払いだと受けられません。
結局のところ、換金して預金口座に入れない限り、楽天ポイントから商品券に交換したところでメリットはほとんどないことに気づきます。
売り切れが多い
商品券販売センターは、売り切れがとにかく多いです。
期間限定の楽天ポイントの失効直前に駆け込みで商品券を買う人が多くて、なかなか在庫が残らないのだと思います。
でも、自分が楽天ポイントを現金化したいと思ってから、在庫を毎日のようにチェックしたときに売り切ればかりだったら、かなりイライラしますよ。
楽天でポイント消化して買取ショップで現金化するほうが、商品券販売センターよりお得
商品券販売センターで商品券を買うことを否定するなら、どうやって楽天ポイントを換金するのがいいのか言ってみろよって感じですよね。
正直、この答えが見つからずに、1年以上も楽天ポイントを換金せずに、そのままポイントで残していました。
でも、楽天ポイントにしておくのが一番もったいないと気づき、いろいろ調べ尽くした結果、楽天で商品を買って買取ショップに売って換金するのがよいという結論に至りました。
商品券じゃない買い物なら、楽天のSPUや限定キャンペーンをフル活用できるので、10%も目減りすることはないです。
実際に、ニンテンドースウィッチで検証してみたところ、実質100%で現金化に成功しました。
時間と手間はかかりますが、せっかく貯めた楽天ポイントを無駄に目減りさせることがイヤな人には参考になるはずです。
まとめ
よほど急ぎじゃない限り、楽天ポイントの消化のために、商品券販売センターで商品券を買うのはやめたほうがいいです。