
転職して車通勤や自転車通勤になると、あんなにバリバリ使っていたSuicaがパタリといらなくなります。
いらなくなったSuicaは、デポジットを戻してもらったり、カード機能を止めたりと、正しく手続きしましょう。
それが使わなくなったSuicaへの恩返しですよ!
使わなくなったSuicaの取り扱い【タイプ別】
使わなくなったSuicaの行く末はいろいろ。記念に保管する、捨てる、買い物用で使い続ける、など。
Suicaのタイプ別に、どう取り扱うべきかを確認しましょう。
カードタイプのSuica
一番多いのが、普通のSuicaカード。
使わなくなったときは、「放置する」「返却する」のどちらか。
放置する
Suicaには有効期限がないので、たまにしか使わない診察券などといっしょにまとめて保管してもOK。
Suicaには、電車に乗って通った学校や会社の思い出が詰まってますからね。
返却する
一切使わないし、思い入れもないなら、JRにカードを返却します。
注意点は残高をゼロにすること。
デポジット500円はまるまる返金、でも、Suica残高からは手数料が引かれるからです。
- 残高が220円以上・・・手数料220円
- 残高が1~220円・・・手数料は残高全額
- 残高が0円・・・手数料ナシ
JRの窓口に持って行く前に、券売機などで残高を確認し、駅ビルやコンビニで使い切ってしまいましょう!
クレジットカード一体型
ビューカードのようにSuicaとクレジットカードが一体になっているカードも最近多いです。
もし、使わなくなったら、クレジット機能を必ず止めましょう。
「年会費ゼロなら放置しておけばいい」って思ったあなた、要注意!
使っていないカードのほうが、不正使用の被害に巻き込まれる可能性が高いって知ってます?
普段使っているクレカは明細やアプリで使用履歴をじっくり確認する習慣があっても、放置しているカードはノーマーク。
知らないうちにカードを不正使用されてたってケース、多いんです!
モバイルSuica
モバイルSuicaの場合、デポジットがないので、使わなくなったとしても、放置しておけばいいです。
ただ、残高があるときは、もちろん使い切っておくべき。
機種変のとき、スマホを下取りする前にSuicaアプリを消して、デフォルト状態に戻します。
もし、Suicaが残っていたら・・・。もったいないですよ!
Suicaを使わなくなったらEdyをメイン電子マネーにするとお得
Suicaは電子マネーでは一番普及しているので、電車に乗らない人でも、町の買い物で便利に使えます。
便利さは同じですが、ポイントの貯まり方ならEdyのほうがお得です。
電車に乗らなくなってから、SuicaからEdyに切り替えてみて、ポイントが貯まるようになりましたよ、本当に。
キャンペーンのポイント還元率が高い
Edyは楽天のサービスなので、楽天ポイントが貯まるキャンペーンをちょくちょくやっています。
通常、クレジットカードからのEdyへのチャージは、ポイント還元率は0.5%程度。決して高くはありません。
でも、楽天のキャンペーンだと、最大13%に跳ね上がるキャンペーンも開催されます。(1万円で1300p)
1300pを貯めるには、還元率1%でも13万円を使わないといけないって考えると、かなりお得ですよね?
Edyのキャンペーンのときに一気にチャージ、カード払いのキャンペーンのときにはカード払い、使い分けもオイシイです。
Edyの利用でも貯まる
Edyの利用では、200円で1pずつポイントが貯まります。
これも定期的にポイントアップキャンペーンが開催されるので、利用でもポイントが貯めやすいです。
Edyの唯一の弱点は電車に直接乗れないこと
EdyはSuicaほど普及していないのは、改札でかざして電車に乗れないから。
使える店の多さはSuicaと大して変わりませんが、やはり電車に乗れるSuicaを選ぶ人が圧倒的に多いわけです。
この記事にたどり着いたあなたは、Suicaがいらなくなった人。つまり、電車に乗れなくても何にも困らない。
電車に乗らないなら、Edyは欠点ゼロのお得な電子マネーなんです!
Suicaがいらなくなった、まとめ
転職や引っ越しで、電車に乗らなくなって、Suicaがいらなくなった人もいるでしょう。
使わなくなったSuicaは処分したり、放置したりと、どうしようとあなたの自由。
Suicaがいらなくなった人にとっては、電車に乗れない欠点を持つEdyが最強電子マネーです。
この機会に、Edyを使ってみてはいかがでしょう???
Edy付帯の楽天カードがどれだけポイントが貯まるか、疑似体験してみてください!