
春から大学生になる人、学年が上がる人、4月からは新しい授業を選択するため、教科書を準備する必要があります。
勉強のヤル気や学校の厳しさにもよると思いますが、自分は3-4年のときは大学の教科書を買わずに済ませました。
思い出したので記事にします。
大学の教科書、絶対必要な科目、買わずに済む科目
大学の講義で使う教科書は、全部買わずに済ますのは無理です。ただ、授業の取り方によっては教科書がいらない科目を増やせるので、科目ごとに考えてみました。
語学は必要
1-2年では英語と第二外国語を選択する大学が多いです。
語学は担当する講師や教授が指定したテキストを毎回使って講義が進みますし、大人数じゃないので、指名されることもあります。
そうなると、語学の教科書は買わずには済みません。
大人数の科目
中学や高校の教室と違って、100人以上が入れる部屋での講義の場合、先生から指名されることはありません。
また、教科書を手元に置いておかなくても、別におこられることはないので、買わないで済ませてしまうのも可能です。
試験で点数を取れるかどうかが大事なので、教科書よりも優秀で真面目な友人を持つほうが大事でしょう(笑)。
単位が取りやすい科目
単位の取りやすさで、履修する科目を選択する人も多いです。
単位が取りやすいということは、大して勉強しなくてもいいことでもあるので、教科書を買わずに適当にテストを受けて乗り切れちゃったりします。
自分は3-4年はヤル気ゼロだったので、だれでも単位が取れる科目を選択し、教科書を一冊も買いませんでした。
レジュメが配られる科目
講師や教授が熱心だと、レジュメが毎回配られる授業があります。
- 大事な情報をピックアップしている
- 教科書に載っていない情報の補足
- 講師や教授が熱く話したい情報
こだわりを持って作られているレジュメの内容は、テストでも出題される可能性が高いです。
教科書を買わずにレジュメだけで単位が取れる科目って結構多いと思います。
単位だけが目的なら2-3回授業に出てから決める
講義の進み方、レジュメの有無、これらは授業に2-3回出ればハッキリ分かります。
教科書を買わずに済みそうな授業にたくさん出て、自分の目で見極めるといいですね。
大学の教科書、安くゲットする方法
大学の教科書は、買わなくて済めばベストですが、どうしても買わないといけない科目もあります。
勉強のヤル気マンマンじゃないと、大学の教科書に大金を払うのは気が引けるはずです(笑)。
もし、どうしても教科書を買わないといけないなら、できるだけ安くゲットする方法を考える見るといいです。
大学の書店
大学の教科書は、大学生協等などの書店で購入すると、割引になります。
割引になっても、結構な出費です。自分が大学生1年生のときは、全科目を大学の書店でそろえました。
10パーセントオフで買いましたが、全然使わなかったので、残り90パーセントのお金が無駄になりました・・・。
図書館で借りる
図書館には、大学で使うような古臭い本がたくさん置いてあります(笑)。
図書館のパソコンを使って、検索してみるといいです。
講義のたびに借りるとなると大変なので、授業に毎回出席する場合はオススメできません。
あと、いつもは図書館にあるのに、期末テストの時期だけ貸出中になることもあります。こうなると単位があやういです・・・。
先輩にもらう
これも当たり前の方法ですが、サークルなどの先輩から教科書をもらうのもいいですね。
人気の授業ほど、教科書を持っている人が多いので、先輩が取っていた授業を選択するって戦略もアリです。
中古で買う
大学の教科書は、最新の情報じゃなくて古い情報が載っていることも多いので、中古でも十分です。
今だと、メルカリなどのフリマアプリ、ブックオフやAmazonなどで探すのもいいでしょう。
教科書はマニアックなので、お店で探すのは大変です。ブックオフオンラインなどで検索して、注文するのがいいでしょう。
新品で買うよりも安いですし、クーポンを使えば、もっと安く買うこともできるからです。
大学の教科書、買わずに済ます、安く買う、まとめ
大学の教科書は高いので、買わずに済ませたり、なんとか安く買う方法があるとうれしいですよね。
どうしても教科書を買わないといけないときは、中古書店や図書館で探してみるといいです。